【感想・ネタバレ】マミトの天使のレビュー

あらすじ

日本のみならず、世界から注目される演劇ユニットQを主宰する劇作家・市原佐都子の初作品集。「悲劇喜劇」誌に掲載され話題となった中篇小説「マミトの天使」に加えて、人の自意識と身体性にまつわる懊悩と希望を描いた「虫」と「地底妖精」の3篇を収録する。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

脈絡のない文章が延々と続くが内容がぶっ飛んでいるので飽きずに読めてしまう。何も考えてないようでいて、伏線回収かのように絶妙なタイミングで同じフレーズが出てきたりする。肛門と会話しながら庭に掘った穴に排便するシーンは笑えた。正直、自分の趣味ではないし、今後作者の作品を積極的に読むかは微妙だが、強烈なセンスだけはひしひしと感じた。

0
2022年10月18日

「小説」ランキング