【感想・ネタバレ】ふたりが家族になるまでに 1巻のレビュー

あらすじ

社会人従兄と、いきなり二人きり……困る! あさひは母娘二人で暮らしていた高校1年生。ある日、母の急な海外単身赴任にともなって「お世話係」としてやってきたのは、従兄で社会人のジローさん!? 男性が苦手なあさひは当初反対をしていたものの、その家事力になすすべもなく押し切られ……? ほんのり甘苦い青春同居物語。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

4コマ漫画

4コマ漫画はあまり得意では無いのですが、この作品は楽しめました。
段々とジローに対して本音で話していくあさひに対して、ジローはまだ本音であさひに接する事が出来ていないよう。
2人はお互いにきちんと向き合って「家族」慣れるのか。続きが楽しみです。

1
2020年01月19日

購入済み

絵のタッチが非常に好み!

のほほんとしたジローさんと陸上JKのあさひちゃん。見てて可愛いです、あさひちゃん!“家族ってなんだろう”と読んでる途中で考えさせられました。

1
2020年01月02日

購入済み

意識しすぎる高1女子可愛い!

突然の従兄との同居で揺さぶられていく主人公がひたすら痛可愛い。従兄さん(世話係)の「一緒に家族になっていこうね」はジーンとします。

1
2019年12月07日

購入済み

無条件の献身と信頼関係

「合鍵くんと幸せごはん」を読み、あまりにも良くて全巻購入、の後に本作品に辿り着きました。
作者あとがきに「無条件の献身には強いストレスを感じる」とあるのはよくわかります。
貸借で言うと、献身側には貸しだけがあって借りがない状態。
これだと、いつ付き合いをカットアウトされても相手は何も言えない。「あれやってあげたのに」もしくは「あれをしてくれなかった」という気持ちが恨みに変わる要素がないからね。
人間関係でこじれる要因のおおかたは「自分が割り勘負けしている」と感じるところだから。
つまり「無条件の献身」は、相手と切れない関係を築かないように、いつ切り捨ててもいいようにしているともとれるわけです。
端的に言うと「相手を信頼しない」。
信頼しないってラクなんです。孤独だけど、相手に煩わされることがない。
逆に信頼されないと感じることは強いストレスとなります。
そういう意味で「家族になる」というのは「お互いに頼り合う=お互いに貸し借りを持つ」ということで、主人公二人が双方マインドセットを変革する過程を丁寧に描写している印象を受けました。
1巻では彼女のマインドがずいぶん変わりました。
つまり2巻は彼が変わる話かな。
むしろこちらのほうが拗れて厄介な気がします。
とは言え、冒頭で「一緒に家族になっていこうね」と発言しているのは、無意識にでも他人と信頼関係を築きたい、寂しい気持ちを持っているけれども、何らかの過去エピソードにより自身で抑圧しているのかなとも思われます。
楽しみです。

#ほのぼの #深い #共感する

0
2025年02月18日

Posted by ブクログ

連載で追ってましたが、まとめて読むと、パーフェクトにみえるジロー君も意外に照れたり、戸惑ったりな顔があるなあ♪あさひを煽る(笑)菜摘ちゃんって早くに登場してたんだ(笑)ジローさんが、合宿で陸上部に馴染む件は好きです♪あさひの父兄同伴合宿は、可哀想だが(笑)熊系男子と称されるジローさん、意外にモテたのではないか?あ、本人は気づいてないか(笑)年の差恋物語でもないようだし、タイトル通りの物語です。おおぐま座と熊系男子エピソードは好きですね(笑)

0
2020年05月09日

「青年マンガ」ランキング