【感想・ネタバレ】名作裁判 あの犯人をどう裁く?のレビュー

あらすじ

『罪と罰』『羊たちの沈黙』『容疑者Xの献身』『1Q84』など、犯罪をテーマにした古今東西の名作たち。そこに登場する犯罪者たちが、現実の世界で裁判にかけられたとしたら? 本書では、元裁判官が15の文学・映画を題材に、実際に判決を下していきます。人が人を裁くとはどういうことなのか。意外と知らない刑事裁判の世界にご招待。10代からのいちばんやさしい裁判入門書が誕生!

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Posted by ブクログ

表紙が子供向けのように見えた。
実際に見てみたら、大人でも読める。
NHKの昔話法廷みたいな感じだった。
原作のほうも読んでみたい。
また読み直したい。

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2023年07月12日

Posted by ブクログ

罪と罰のような古典やゴッドファーザーのような名作映画、さらには容疑者Xの献身といった比較的新しい小説で起こった犯罪を現代の法律で裁くといった切り口で法律を学べる本。
一つの作品ごとに「殺人の定義」や「警官殺しは罪が重いか」などテーマを絞って簡潔に解説されておりわかりやすい。
ただし、作品によっては核心部分のネタバレが含まれているので、ネタバレなしで読みたい作品がある場合は飛ばして読んだほうがいいかもしれない。

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2021年06月05日

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