【感想・ネタバレ】ジャズとエロス ヴァイオリニストの音楽レシピのレビュー

あらすじ

美しきジャズヴァイオリニスト、牧山純子の新境地。「官能的なエロス、芸術的なエロス、生命力溢れるエロス……そう考えると、ジャズのなかにはいろいろなエロスがあることを、改めて知ることができました。この思いを、音楽ではなく、活字で表現する……私の新たなる挑戦です」と語る著者。そこで、弓を筆に持ち替え、「ジャズとエロス」をテーマに、スタンダードからオリジナルまで、ジャズの魅力を文字で奏でる。クラシック出身という自らの音楽歴を振り返りつつ、改めて音楽の本質に迫り、ジャズの旋律からエロスの神秘&謎まで紐解く。また、俳優やコメンテーターとしてマルチに活躍する松尾貴史氏との対談では、「日常とエロス」について、男目線&女目線で意見を交わす。読んで納得、聴いてさらに理解を深められる“至極のジャズ論”の誕生だ。世界的指揮者・小澤征爾氏推薦!!

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Posted by ブクログ

7年ほど前にこの人のCDを買って聴いたけれど、インパクトに欠ける気がした。もっと情熱的でアクティブなヴァイオリンが好きだと。まだまだクラシックの行儀のいい演奏スタイルから脱却しきれないのかな?でも、この人自身は美人だしカバー写真はエロティックだな。
 ジャズを楽しむこの人なりのお薦め曲がある。エリックアレキサンダーは好きになった。松尾貴史さんとの対談も楽しく読んだ。
 ジャズにするかクラシックにするかの人生の選択の場面。この本でぐっとひきこまれた場面です。

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2017年01月10日

Posted by ブクログ

お嬢、美人ジャズヴァイオリ二ストのジャズとエロス論。うぶな感じで語るエロス論は、ちょっと背伸びした感じで、エロスを感じる。

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2016年05月05日

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