【感想・ネタバレ】家で死んでもいいんだよのレビュー

あらすじ

5割以上の人が希望する死亡場所として「自宅」を選びますが、現実には、年間死亡数約140万人のうち、自宅死をしている人は17万人ほどの1割強に過ぎません。
この家で最期を迎えたい、また「家で看取る」という強い思いと、それを支える体制づくりがマッチしたとき、「希望を現実にできる」成果をあげられます。
本書は、高齢者本人を可能な限り「もっともよい状態に置く」ことを看取りの基準におき、段階を追って解説。そして看取りが終結する最期の‘そのとき’からは、可能な限りよいお別れとなるための手順を、家族のケアに重点を置いて解説します。

(1)在宅で最期を迎えたい高齢者を支える家族
(2)看取りにおけるケアを提供する人たち
(3)在宅での最期を希望する高齢者自身
三者が、最大限納得できる看取りの参考書

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Posted by ブクログ

看取ることになったら、読みたい本

以外まとめ
。。。。

まずは家でみとる覚悟

地域支援包括センター
高齢者のことをなんでも相談できる

家で看取るには
在宅医、
訪問看護ステーション
介護保険のケアマネージャー
の三本柱

緊急時の連絡先をかいておく
救急車を呼ぶと延命処置になる(から使わない
(クリニックや訪問看護ステーションの順に電話かけて、など決めておく)
急変しても、看取ることにしたならそれでよい

家族は心の余裕を持って看取る
外部の力も借りる

0
2023年09月05日

Posted by ブクログ

家で死んでもいいんだよ: 高齢者を家で看取るための「お別れプロジェクト」 。川上嘉明先生と清野恵理子先生の著書。自宅で最期を迎えたいと思う人が多数派なのに、実際に自宅で最期を迎える人はごく少数派。自宅で死ぬために死にゆく本人やその家族が準備できることをわかりやすくまとめた良書。

0
2019年08月19日

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