【感想・ネタバレ】よこやり清左衛門仕置帳のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「よこやり清左衛門」と呼ばれる小伝馬町の牢屋同心、清左衛門は、冤罪と思われる者を見つけだして町方の詮議に疑義を唱えてきたため、奉行所の与力、同心からは嫌われている。そんな清左衛門と助役となった政之輔が、罪なき者を救うべく奔走するお話し。南北両奉行からの信頼はあった清左衛門だが南町奉行が鳥居耀蔵に代わってから一筋縄ではいかなくなってくる。まあ、北町奉行の金さんとは昔からの馴染みという設定だからその辺を利用してってところかな。

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2023年08月25日

Posted by ブクログ

「江戸城、御掃除之者!」の作者、平谷美樹の作品。

権現、徳川家康に牢屋の鍵番として、永代お勤めの証をもらった家柄。

清左衛門は冤罪を掘り起こし、同心に恨まれている存在。ところが人扱いが厳しいためか、なかなか助け役がいつか無い。

数役という家柄の政之輔は勉学も剣術の腕も中の下ほどだが、どこでみたのかああ言えばこう言う性分。

清左衛門のて厳しい修行にもどうやら及第点。

矢部が政敵、水野老中と目付けの鳥居耀蔵に図られ、鳥居が南町奉行に就任。

先が思いやられる第1巻。

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2021年06月17日

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