【感想・ネタバレ】離間工作の罠のレビュー

あらすじ

このまま真実に目覚めなければ、日本は消滅してしまう!?歴史上、日本三大離間工作の深層を暴く!
「離間」は「仲違いをさせること」を意味し、「離間工作」とはそのような工作全般を指す。他国による情報操作や人種差別政策も工作の一部と言える。
一体誰が、なんのために、どのような「離間工作」を施したのか。今も世界で作動している「離間工作」とはいったいどのようなものであるか。
元自衛隊陸将補の著者が、歴史上仕掛けられた罠の意図を鮮やかに見抜き、日本復活、再生の道を緊急提言する!!

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Posted by ブクログ

フォトリーディング。この方の講演会に行って興味を持った。しかしながらYouTube動画でニューエイジ的な面をみて、多少の警戒必要を覚えた。本書のまえがきにもアセンション云々とあったので、2015年出版なのに2012年的な妄想?とさえ思ったが、終章にあった家庭菜園のすすめを読んでこの方の目指す希望のカタチを垣間見れて、少しだがなるほどと思い、安心した。

離間工作については、明治維新以後からのことなど知っていたこともあるが、それ以外の内外の豊富な事例もあり分かりやすい。資料的に手元に置いておきたい良書。

読んだ後、では日本人としていま個人的にどう行動するかを問われている気がした。

星4つにしたのは、この手の本では最高ランクの基準。

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2015年11月20日

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