【感想・ネタバレ】パンドラ <完全版> 後編のレビュー

あらすじ

<明智抄名作選>シリーズとして、連載雑誌休刊により未完の作品となっていた傑作ホラー『パンドラ』を、
幻の最終話を収録した“完全版”として刊行!


人間のゆがんだ想念のかたまり“瘴(しょう)”。
瘴を喰う主計(かずえ)と、瘴を封じ導く希み(のぞみ)のコンビが、絶望の淵から人々を救う―――。

いつも寝てばかりいる義理の母にいらだち、「ほんとのママ」の記憶にとらわれる女子高生の真美子。
劣等感からすべてを見返そうとして起こした行動が、絶望へとつながったみつき。
そして“瘴”によって、片腕を喰われた希み---。

「おまえが吸収されてしまうと現世姫(うつしよひめ)があらわれない。そうなれば、この地上は永遠に救われないモノで覆いつくされるだろう」
主計は、人々の負の想念を浄化し救うただ一人の存在・現世姫として羽化するのか。
それとも・・・。

雑誌掲載の第7話を大幅に改稿、描き下ろしを加え最終話に!
明智抄の傑作ホラー、ついに完結!!


▼収録作品
・パンドラ (第5話~第7話最終話) ※7話は大幅に改稿+描き下ろし完結!
・女の十字架
・女の勲章
・あとがき

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Posted by ブクログ

女の十字架からもう30年も経っているのですねー。子供の頃は理不尽でやるせない話だと思っていましたが、今読み返すと単なるギャグ漫画だったと気付きました。

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2014年08月16日

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