【感想・ネタバレ】真名の系譜 睡郷篇のレビュー

あらすじ

失うな。血と血で継いだ真名だけは。

藤生、葵、そして荻乃。十四年前の悲劇を経てついに巡り会った伍賀三兄弟は、『異能』に妄執を燃やす祖父・達人に……本格伝奇ファンタジー完結!

藤生、葵、そして荻乃。十四年前の悲劇を経てついに巡り会った伍賀三兄弟は、『異能』に妄執を燃やす祖父・達人の野望をくじくため、血族の結束をはかろうとする。けれど異能の筆頭・有叉家の龍悟は、最愛の妹・鈴子を思い、『異能』の抹殺を決意していた。有叉、一統、雛、伍賀。四家それぞれの思惑が交錯する中、鈴子が睡郷の地に落ちてしまう。鈴子を助けるため、現状を打破するため、荻乃は鈴子の魂郷へ潜ることに……。迫る達人との対決、荻乃の中で目覚める新しい力、『異能』の謎のすべてが今明らかになる。

烏城あきらの初期作品、こづみ那巳名義で刊行された本格伝奇ファンタジー完結!

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Posted by ブクログ

すごく好きなお話です。挿絵は北畠あけ乃さんです。実は・・・ご本人が明かしておられるのでいいかな。「許可証〜」シリーズの作者さんです。
ビーンズ文庫で4巻〜が出ないのが残念!なんとか出してもらえないだろうか、角川さん!!?

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2009年10月07日

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