【感想・ネタバレ】世の中への扉 おどろきのスズメバチのレビュー

あらすじ

ハッチー先生の40年にわたる研究から、おそろしい「害虫」スズメバチのおどろくべき生態、人とスズメバチの関係などを解き明かす! 昆虫の生態系のトップに君臨するスズメバチ。近年は都市部にも巣をつくり、人を襲うおそろしい「害虫」として悪名高い存在です。しかし、彼女たちの立場から人間や環境を見てみると、いちがいに害虫と決めつけられないことに気づかされます。たくみな巣作り。数百頭もの巨大なファミリー。働きバチのあざやかなハンティング。女王バチと働きバチ、幼虫たちの不思議な関係。そこには、人間社会にも通じる精妙な自然の営みがあります

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Posted by ブクログ

スズメバチのくびれと幼虫の液体
ミツバチの奮闘
女王蜂の死が作る偽女王蜂
女王蜂のホルモン
オスの誕生
巣の肥大化
女王蜂の精子

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2021年12月05日

Posted by ブクログ

キイロスズメバチの一年(一生)を追った内容で、分かりやすく、読み終わった後には感動が残る。
怖い害虫というイメージが払拭されると思う。
子供に読ませたい良書。

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2015年05月12日

Posted by ブクログ

児童向け図書。
スズメバチについて書かれた本は珍しいと思い、興味を持ったので読んでみました。
著者のスズメバチへの愛がすばらしいほど強く感じられます。
一匹の女王バチが冬眠から目覚め、新たな巣を作るところから、やがて女王バチが亡くなりコロニーが解散するまでの一年を追った内容。
知っているようで知らないスズメバチのことがよく分かりました。

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2015年02月08日

Posted by ブクログ

中学生の時に、スズメバチの巣を観察しようと素手で破壊し、刺されてもなおその魅力にとりつかれて観察し続けたという。

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2019年09月06日

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