【感想・ネタバレ】いぐのべる(2) 猫は液体かもしれないって本当ですか?のレビュー

あらすじ

「教授、何かとってもエロい研究がしたいです」
“この世で最も不名誉な賞”イグ・ノーベル賞に、モテの光明を見出した学生たちがいた──。


「モテ法則」の研究で、イグ・ノーベル賞を目指すモテない理系学生・猪瀬双六。そんな双六に、突然の脱・童貞疑惑!? 双六&紅葉の秘密の一夜を、科学で究明する! “モテたい”思いは、世界を変えるのか──!? イグ・ノーベル賞に懸けた研究の成果は、果たして!!

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Posted by ブクログ

完結。「イグノーベル賞」についての紹介と導入に
費やされた感の1巻に比べ、キャラクターも立ち
ストーリーも流れ始め、随所に挿入される知識と
物語のテンポとのバランスも取れてきて、
いい感じに盛り上がってきたなーというところでの
完結は何とも残念です。
奇しくも、劇中で語られている「12年連続」を更新し、
13年連続で日本人がイグノーベル賞を受賞したという
報と前後しての最終巻発売。もう少し盛り上がっても
よかったのになーという、寂しさも感じる完結でした。
またどこかで彼らのバカな研究に出会いたいです。

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2019年09月24日

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