あらすじ
「さいしょにひろったものをもって、たびにでよ。」とてもびんぼうなおとこは、かんのんさまのことばどおりわらしべをもって、たびにでました。貧しい男がつかんだわらしべが幸せをよぶ、楽しいお話※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
私の世代は誰もが知っているだろう有名な昔話。
でも、今の子は案外昔話を知りません。
このおもしろいお話を是非聞かせたい。
西村さんの絵はページいっぱいに描かれていて親しみやすい表情で子ども達への読み聞かせにぴったりです。
巻末にもう一つ「しおふきうす」というお話が載っています。
こちらは少ない絵でお話を楽しむようになっています。
わらしべちょうじゃのお話だけを 味わうようにゆっくり読んで6分半くらい。
Posted by ブクログ
5歳児に昔話を読んであげると、ハマるものと一回で飽きてしまうものがあるのだが、これはハマった。持ち物がどんどん豪華になっていくのが面白いみたい。巻末の「しおふきうす」もやや地味な割に何度も読んでいた。
Posted by ブクログ
どんなに働いても暮らしが楽にならない男が、観音様の言葉通り”最初に拾ったもの”(わらしべ)を持って旅にでます。
道中、いろんな人に遭遇し、男の優しさは形を変えていきます。
広島県の昔話が元で、同じ内容のお話もたくさんあるようです。
対象:3、4歳から <日本の昔話>