【感想・ネタバレ】十八世紀京都画壇 蕭白、若冲、応挙たちの世界のレビュー

あらすじ

蕪村や応挙、若冲、蘆雪に蕭白。ほぼ同時期、同じ地に豊かな才能が輩出した。旧来の手法から抜けだし、己の個性を恃んで、奔放に新しい表現を打ちだす。十八世紀の京都は、まさにルネサンスの地であった。「奇想」の美術史家・辻惟雄は、彼らの作品に向き合い、多数の論考を遺している。それらを抜粋し、作品の解釈から時代背景や人物像にも迫ってゆく。あの時代の京都を、彩りをもって甦らせる試みである。

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Posted by ブクログ

個人的には、第二章「日本文人画の成立」がもっともワクワクさせられた。中国の文人画が日本の文人画にどのように影響を与えていったのか、その過程が手堅く描かれており、また、文人画を受け入れるような時代精神が、文人画家のみならず個性豊かな十八世紀京都画壇の面々を生み出したことに感動を覚えた。
またじっくり再読しようと思っている。

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2026年04月02日

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