あらすじ
現代最強の国家・アメリカ。その背骨となる思想のひとつがプラグマティズムである。"まずやってみる。やってみてだめなら別の方法を考える。"この明快な論理を一級のエンターテイメントにしました。舞台は開拓時代の西部。田舎町に正体不明の男が現れ、巻き起こる不穏な騒動。未亡人との恋模様。ならず者との銃撃戦ーーー。ガンマンたちの乱舞する大活劇から、合衆国成立の秘密を学べます!
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Posted by ブクログ
プラグマティズムというワードを最近になって初めて知ったので、とりあえず漫画からという事で購入してみた。
今回のホシの評価についてまず断っておきたい。
本書に対するホシ4つというのは、あくまでも漫画として、物語としての評価であって、プラグマティズムの入門書としての評価ではない。
というのも、純粋に漫画として読んでも十分に楽しめる内容だと思ったので、プラグマティズムどうこうということは抜きにして評価したいと思ったからだ。
プラグマティズムについては、また別の本を読んだ方がよさそうな気もするが、そもそもプラグマティズムという概念をよく知らない人間の感想なので、アテにしない方がいいと思う。ぜひ、ほかの書評を参考に購入を検討してもらいたい。