【感想・ネタバレ】僕らは自分のことばかり 分冊版（５） 僕の蜘蛛の糸のレビュー

ハルノ晴

｢あなたがしてくれなくても｣のハルノ晴が描く傑作登場。誰かを｢いなくなればいい｣と思ったこと、ありますか? 自分に絶望したこと、ありますか?さまざまな"天才と凡人"の出会いが僕たちの黒い感情をあぶり出す。切なくて苦しくて、でも愛おしくてたまらない。前を向いて歩き出すための、青春ダークサイド･グラフィティ! 第5話｢僕の蜘蛛の糸｣収録。