【感想・ネタバレ】内戦の日本古代史 邪馬台国から武士の誕生まで のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年03月11日

とりあえず“内戦”ということになる動きには、戦後の処理で戦前の状況が変換して行くという「時代を画する」というような要素も在る訳で、そういう意味で本書は「日本の古代の通史」として判り易い内容になっているかもしれない…
本書で取り上げる“古代史”というようなことになると、小説作品等も然程多いとは思えず、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月21日

内戦をテーマに古代史を概観する一冊。内戦とはいうものの、国際的な要素にも目配りしつつ、よくまとまっていて読みやすい。著者独特の視座があると思うので、他の著作も読んでみたいと思った。

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Posted by ブクログ 2019年06月23日

日本の古代史における著名な内戦が総括されている。
日本史を教科書的に読んでいる以上に、流れを追うことができて面白かった。

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Posted by ブクログ 2019年04月29日

ちょっと固有名詞に苦戦するけど興味深い。
日本に武士が登場し、また武士の価値観が日本を覆うようになるのが分かる。
著者が言う「歴史ドラマに登場する貴族たちが何と情けなく描かれていることか(あれを情けないと感じる時点ですでに武士の価値観に毒されているのだが)。」には唸るしかない。

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Posted by ブクログ 2019年08月03日

『承久の乱』から『応仁の乱』まで新書で歴史を読み進め、ここで古代の戦乱に時代を遡る。最初は戦乱に焦点を絞らず、古代国家と外国との関係に言及。邪馬台国が九州に所在したという著者の見解に同意。日本は、天孫降臨を背景にした天皇制を拠り所にして、「前九年後三年の役」まででさえ、天皇家に取って代わろうとした者...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月17日

バランスよく日本の古代史を学ぶことかできる。激しい内乱のなかった日本古代史についてコンパクトに概観できる。最後に語られる後三年の役が対比的に語られ、武士のじだいの過激さ、過酷さが見透される。義家はやはりやばい。

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Posted by ブクログ 2019年04月04日

島国である日本は地政学的に外部からの攻撃を受けにくく、また外部への攻撃もしにくいという特色がある。加えて、天孫降臨以降の天皇を中心とした統治がなされ、ある意味絶対的な存在に歯向かう輩も現れにく状況でもあった。そのため、意外に思うが日本では内戦は少なく、あっても規模は小さく穏やかであったという。なるほ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年03月13日

日本が古代から中世までは、世界の歴史とくらべても、戦乱といっても小規模で、大量虐殺はあまりなく、多くは話し合いによって解決されていた。ということ。
貴族武士から武士になって、明治維新から他国に侵略するまでになっていくという仮説は、興味深く面白く思えました。

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購入済み

途中にて終了ーー

ぽんぱれ 2019年07月11日

“内戦”という点から日本史を振り返ろうとする試みのようですが、著者の語る「古代戦うことは珍しく交渉ごとが多かった」という視点は余りにも突然で、根拠に乏しく、読み進めるにはツラくなる。また、他人の書いた資料をもとに論立てするのも頂けません。いわば、とある国に行ってもいないのに、とある国に行った旅行者の...続きを読む

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