【感想・ネタバレ】げんしけん 超合本版(2)のレビュー

マンガやアニメが好きな人、大学のサークルの雰囲気が好きな人、歯がゆい恋愛・ピュアな恋愛が好きな人に読んでほしい作品です。内容は、現代視覚文化研究会、略して現視研(げんしけん)という、大学のオタクサークルの話です。
『げんしけん』は超合本1~2巻にあたる「げんしけん」(無印)、3~5巻にあたる「げんしけん二代目」からなっています。
「げんしけん」(無印)は、どちらかというと男性のオタクメンバーがメインのお話です。2000年代に書かれた作品のため、その時代に流行った作品のパロディーや、オタク事情がたくさん含まれています。ストーリーだけでなく、元ネタ探しも楽しめます。
それに対して、「げんしけん二代目」は女性のメンバーがメインになっています。また、2010年代に書かれた作品のため、最近の作品のパロディーや、オタク事情を多く含んでいます。
げんしけん二代目の見所は、サークル新規メンバーである、女装好きの腐男子の波戸ちゃん(くん)が、サークルOBの斑目さんに恋するところです。
超合本では、そんなげんしけんシリーズが一気に読み進めるため、世界に一気に入り込めると思います。

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