あらすじ
家出少年が、濡れ衣を着せられた「犯罪者」が、バツイチの女性弁護士が、街中でタクシーを止める。お人好しドライバーたちは誰も拒まない。やがて少年は失踪し、タクシーが消える。どんな逆境にも諦めず、ひたむきに生きる人々にもたらされる結末は? 乱歩賞作家が贈る、感動と興奮の傑作長編ミステリー!
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Posted by ブクログ
横関ワールド たんのうしました。
最後に すべてが つながってくる。
運の悪い タクシー運転手。
なぜ いつも 道路工事に 遭遇するのか。
この謎を 解けますかね。
私は 最後まで 解けませんでした。
Posted by ブクログ
ひとしさんからの推薦で手に取りました。
まぁ読みやすいかな、と思ってたらラスト4ページでびっくり!背筋のゾクゾクが止まらなかった。
景子が五味の高校生の時の彼女⁉︎
これって舞台、日本じゃなかったってこと⁉︎
思わず、また最初を読み返してしまった。
そうね、言われてみればニューヨークって言われても納得。
Posted by ブクログ
思い込みって怖い、てっきり日本の話だと思ってたのに、最後の最後でニューヨークって出て来て???ってなった。怖い話なのかと思ってたから、最後はなんだかほっこりした。でもミステリアスな感じが素敵。どんな仕事も天職な人っているよね、五味さんもタクシードライバーが天職だったんだなって思えるお話だった。タクシードライバーも楽しそうだなって思った。
Posted by ブクログ
お客さんがタクシーを降りるときに必ずスマイルにしたいちょっと変わった運転手五味と、そのタクシー運転手仲間が乗せたそれぞれの客が綿密に絡み合い、読み進めるほどにトリックがわかっていって面白かった。
最後は、まさかのアメリカで展開されていたお話だったの!?とびっくりした。(この解釈があってるのか他のネタバレ感想をいくつか探したけれどわからず…)
こういうタイプの本は、タネを知ってからまた最初から読みたくなるからまたいつか読みたい。