【感想・ネタバレ】告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実 のレビュー

値引き価格 1,276円 (税込) 2月27日まで
通常価格 1,595円 (税込)

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年02月16日

PKOで邦人に死人が出ていたこと自体知らなかった。カンボジアPKOだけでボランティア1名、文民警察官1名。

建設業者でなく各国軍隊の工兵部隊、自衛隊の施設科部隊を送っているあたり、派遣先が安全なわけがなかろうとは常々予想していた。

PKO法制や安保法制は、先進各国のやり方が現代社会の「多数派」と...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年02月10日

とにかく、こんなにカンボジアの為に尽くしてくれた日本の警察の方がいたこと、知らなかったことがはずかしかった
そもそも、警察官がカンボジアに派遣されていたなんてニュースになっていたのだろうか
何ごとも初めに関わる人間は大変な思いをするが、これは、日本の官僚の能天気さによる苦労がほとんどだった
語ること...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年01月14日

中田厚仁さんがカンボジアで襲撃されて亡くなったのは知っていた。でも、文民警察として派遣されていた男性がなくなったことは知らなかった。その無知を、いや無関心を恥じた。

この本を読んで憤りを感じるのは私だけではないと思う。「国益のため」「平和に貢献するため」と言いながら、自分は安全地帯から一歩も出ず、...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年12月21日

内容についてほとんど知らなかった自分を恥じたい。国際平和活動や政治、組織について考えさせられる。ぜひ番組も見てみたい。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年11月06日

舞台は、1991年にパリ平和協定が締結されたカンボジア。日本は国際貢献という名のもとで、UNTACの一員として日本文民警察隊をカンボジアに派遣した。事前に志願者に治安情勢の説明はなく、停戦中のカンボジア国内、後に隊員が配置されることになる地区で紛争が起きていることなど、出国前の隊員たちは知る由もなか...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月12日

こんなことがあったなんで全然知らなかった。
それ自体が今後もふつうの「おまわりさん」や戦場に行く予定のない人が、戦場に行かされてしまう可能性を高めているのではないかと思った。
多くの人に読んでほしい本。
文章としても読みやすいし、死に至るまでの経緯も分かりやすきまとめられている。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年04月10日

NHKにも立派な仕事をしている人々がいることを知った.関係者から聞きにくい話を聞き,資料を提供してもらい,現地にも足を運び,過去の扉をこじ開けた.TVを見なかったことが悔やまれます.でも文章に本にしてくださって読めて良かった.安倍内閣のきれいごとに惑わされないで,過去を現在に生かしていきたいです.政...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年04月01日

特殊な訓練を受けず、街のおまわりさんが文民警察としてカンボジアに派遣された。
カンボジアも含め、PKOへの理解が圧倒的に低い日本。
いつまでそのままでいるのか。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年03月11日

1993年、日本が初めて国連のPKOに人員を派遣したカンボジアで文民警察官の高田氏が殉職されるという悲劇を覚えておられる方は少ないのではないでしょうか。
政府は自衛隊を初めて国外に派遣することになったこの機会に万が一戦闘に巻き込まれる様な事態を恐れていました。自衛隊が配置されたのは治安も良い地域に全...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年02月12日

どうにも救いのない話… 国内政治や外交において、語られれ国際貢献と現場の落差。完璧に安全であることはあり得ないにしても、あまりにも体制が整っていない中に大した装備もなく投入されてしまう。官僚組織同士の妥協の中で一番犠牲になってしまったのは、未経験ゆえなのだろうか。日本政府の手には負えないものではなか...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年03月01日

日本が初めて参加したPKO、UNTAC、明石代表。
断片は覚えていたが、文民警察官の死については
完全に忘れていた。

カンボジア復興を旗印に、海を渡った文民警察官を題材にしたNHK 特集の書籍化。
日本特有の臭い物にはフタ。現場とトップとの意識の乖離。その中で頑張っていた警察官たち。
トップにはト...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月10日

NHKはたまに残しておかなければならない隠された真実を、ドキュメンタリーとして放送することがある。

本書に書かれているのは、日本が初めてPKOに人を出したカンボジア選挙のこと。
そして、その活動中に命を落とした文民警察官の事。
政府、警察組織、そしてそれらに阿るマスコミ達は、カンボジアPKOで何が...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年05月20日

カンボジアPKOに参加したある警察官の死をNHK得意の徹底的な取材によって掘り下げたノンフィクション。
現場の模様から国際政治の背景まで、深く掘り下げていて面白いが、話が全体的に長い。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年05月19日

読んで良かった。1992年、PKOとしてカンボジアに自衛隊が派遣された時、同時に75人の警察官が「文民警察官」として派遣された。自衛隊は安全な場所に基地が置かれたが、文民警察官は危険な場所に分散して配置され、毎日銃声が鳴り響くような中過ごしていた。文民警察官がいくら現状を訴えても、政府は停戦合意が成...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年03月10日

 初めて日本が自衛隊を海外派兵したカンボジアPKO。あのとき、文民警察官75名もまた派遣されて、そして一名が殺された。
 派遣のための条件である「停戦合意」が事実上破綻していたのは明白にもかかわらず、政府は都合のいい解釈を続け、国民世論を欺き、したがって撤収することをせず、一名を見殺しにした。現場の...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?