【感想・ネタバレ】ひさかたのおと(2)のレビュー

あらすじ

小笠原周辺の小さな島「青島」に赴任することになったカタブツ教師・巽(たつみ)は、自分の常識では計り知れない現象にあう。それはいつからか忘れてしまったような、自然のもたらすあたたかいファンタジー。彼は歓迎されているのか、それとも……? 青い島がいざなう、五感の向こう側。それは日常に紛れそびれた、ほんの一瞬の奇跡。ゆたかな光と風にあふれる物語、完結!

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購入済み

生命、自然、青

表紙が美しく、試し読みで内容がとても好みだったので1・2巻共に購入しました。舞台は作者の方が見てきた様々な場所の要素が集まった架空の島との事でしたが、生まれ故郷を思い出して懐かしく感じました。

自然とそれにまつわる伝承をテーマにされていて、モノクロの漫画からその場面の色や音が見えてくるような作品に久しぶりに出会えて満足です。

自然が溢れている土地が出身地の人にはぜひ読んでほしい。

#切ない #感動する #エモい

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2021年08月11日

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