【感想・ネタバレ】STAR WARS 99人のストームトルーパーのレビュー

あらすじ

99人の新入りのストームトルーパーが、帝国軍に入隊した。4人は、デス・スターのゴミ当番。公務執行中、ダイアノーガに捕食された。1人は、静かなところで一服しようとしてカーボン冷凍された。3人は、スター・デストロイヤーの下敷きになった。上を見て歩こう。……99人のストームトルーパーの、数奇な運命。そして、最後に待ち受ける、悲しい結末とは!? ブラックユーモア満載の一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 99人の同期入社(?)のストームトルーパーの運命を、新旧シリーズの様々な場面、エピソードのイラストと共にたどる帝国軍LOVEに溢れた絵本だ。

 実際に映画の中での場面もある。映画のストーリとは違う展開もある。
 いずれにせよ、帝国の最下層にいる彼らが、過酷な労働条件の下、次々と命を落とし、99人が1人1人消えて行く様子を、ユーモラスにブラックに描く(オルデラーンに36人も同期が駐屯してたのか!?)

 勤続30年を迎える歳にもなり、このストームトルーパー99人を、”同期入社”と捉えると、なかなか切ないものがあるのだった(自虐笑)。

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2018年01月13日

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