【感想・ネタバレ】二科てすらは推理しない(1)のレビュー

あらすじ

二科てすらと名乗る女子高生に痴漢の疑いを晴らしてもらった百地俊太(愛称、桃太郎)は、彼女が「机上の空論」と呼ぶ思考実験にかかわり、日常に潜む謎に挑むことに。しかし鉄橋から飛び降り自殺を図るかのような行動をとり、自らを「見た目は女子高生だが実はおっさんだ」と言うてすらの謎は深まるばかり。正体不明の女子高生とフツーのサラリーマンの「推理しない」新感覚ミステリー第1巻!

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匿名

購入済み

続いて欲しい

水平思考問題なるワードに反応する人は楽しめるかも。「推理しない」とはいえこれは推理なのか論理展開なのか自分にはわからないけど、どっちでも何でもいい、楽しめるから。どんどん続いて欲しい話。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

満員電車で痴漢を疑われたサラリーマン百地俊太。
そこで、彼を救ってくれた不思議な女子高生・仁科てすら。

彼女の『机上の空論』と呼ぶ思考実験の数々。
痴漢冤罪や児童虐待、謎の古書への書込み、ストーカー被害、などなど

やがて、彼女の秘密が少しずつ明らかになる。
何と、彼女は...

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2021年05月17日

Posted by ブクログ

女子高生とサラリーマンの青年が思考実験と実証担当に別れて事件を解決するミステリー、突拍子のない発想と考察力を持つ人物と平凡な人物の組み合わせは面白い。そして、てすらが何を求めて冒頭の行為を行っていたのか、そして現在のてすらの正体が明かされてからのラストは続編を思わせる内容で、続きが読みたくなった。

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2019年09月27日

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