【感想・ネタバレ】プラネタリウムのあとでのレビュー

あらすじ

友人の眞姫に誘われて、美香萌(みかも)は同級生の川田歩と眞姫の兄の4人で鉱物採集にいく。心の中で小石を作ってしまう秘密の体質を持っている美香萌は、石に詳しい川田のことが少しずつ気になっていく。ある時、眞姫から川田が好きだと聞かされて――(「笑う石姫」)。他にも別世界へ誘う3作品を収録した、美しくも切ない珠玉の短編集。

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Posted by ブクログ

「笑う石姫」が1番よかった!とてつもなく切なくてヒイイイイ
両想いなのに第三者のせいで…っていう話は腹が立って仕方がないんだけど読者である私は何もできない。そこがいい。もどかしくてたまらん。
この話と吸脂鬼の話は前作の「プラネタリウム」にでてきた人物が主人公なので、前作のその後の様子をチラ見することができたのもよかったです。

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2011年03月12日

Posted by ブクログ

不思議な体質(?)を持った少年少女の恋愛物語が4編。
「プラネタリウム」の言葉につられて買ったのだけど、案外おもしろかった。
『笑う石姫』が好き。プラネタリウムを形容した「星の湯船」という言葉も好き。

MVP:なし

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2010年12月28日

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