【感想・ネタバレ】ロケットスターター（１）のレビュー

深山和香

美しい南の島。その森の奥深くにいると噂される、伝説の｢白い魔女｣。その正体を追う少女･タケルが出逢ったのは、テスラとマリンという不思議な兄弟だった。2人は空を飛ぶことができ、｢ユーティリティ｣と呼ばれていた。優しく強いこの兄弟とタケルはすぐに親しくなる。それは、この島と兄弟の秘密をめぐる冒険の幕開けでもあった。気鋭のイラストレーター深山和香が爽快に描く、ガール･ミーツ･ボーイ･ストーリー!

[ブクログ · ★★★★★]

まだまだ謎が多いけれど、
基本的にポップで、食べ物がいちいちおいしそうなのは◎。
今後期待の作品。

[ブクログ · ★★★☆☆]

K-Books　315円

わるくないが、一巻目だけでは判断できないなぁ
良くも悪くも今後の展開次第かな。
2巻が出るらしいのでちょっと期待。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ハレグゥ×ザムド？なファンタジータケルという名を持つ少女は、ある南の島の森の中で、魔女と恐れられる、空を駆ける二人の少年と出会う。good！アフタヌーン第一陣。いわゆるガールミーツボーイ。この巻はほとんどキャラ説明で終わり。ハレグゥとかのスクエニ系のほのぼのテイストなギャグと、謎の研究所、「ユーティリティ」など、随所に見え隠れするハードなSFっぽい設定。マッチングは正直びみょう。なにより絵があんまり上手くないし、話もあんまり面白くない。ぶっちゃけ魔女の兄の方のキャラマンガ。アンソロ的なキャラだ。同人誌のつもりで書いた、とあとがきにあるが、そっちでやったら当たったかもしれない。仮にも「アフタヌーン」の名前を背負っているのだから、もうちょっと骨太に見せて欲しいなあ。