【感想・ネタバレ】自称！平凡魔族の英雄ライフ ～Ｂ級魔族なのにチートダンジョンを作ってしまった結果～のレビュー

あまうい白一 / 卵の黄身

魔族が通う学園のクラス分け試験で四百階層の魔王級ダンジョンを作成してしまった青年クロノ。｢君は一体何者なんだ!!｣｢俺はただの田舎の平凡魔族なんですが｣。竜が飛び交い伝説のモンスターがうろつき、凶悪な魔法が日常的に使われている魔境で育ったクロノは、自分の常識がずれていることに気づいていなかった! 魔力も身体能力も桁外れ、素手でドラゴンすら殴り倒せるクロノはすぐさま学園中の注目の的になるが――!

[あうら · ★★★☆☆]

一巻のみの感想

タイトルとは少し異なってる感はある。
自称平凡魔族はその通り。田舎出とあって自身の能力評価に疎い。しかし、最初の測定でS級認定されていてB級要素はなし。チートダンジョンを作ってしまった、の文言から予想されるのはダンジョンの運営物かと思いきや、ダンジョン探索物であったでござるの巻。
運営と探索ではジャンル少し違うと思うので購入参考にどぞ。
内容については運営物かと思ってたので、ウ～ン(-_-;)と思った感じです。つまらなくないんですが、奴隷要素とかいるかなぁ？とか色々思う所はある。歴代の魔王ダンジョンからアイテムを探索していくストーリー。