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Posted by ブクログ
普段なにげなく飲んでいるお茶の効用や味わい方を知ることができて、実際にやってみたいと思った。フルコースのふりかけが気になる。お茶について、未解明なことがまだまだたくさんあることが分かった。茶道の教科書でも効用はたくさん載っていたけれど、正直「本当に?」と思っていた部分があったがこちらを読んで納得。花粉症対策にもなるべにふうきに興味津々。
Posted by ブクログ
日本茶、中国茶、紅茶の科学的な視点での知識が欲しい人向けの本としてはかなり良い内容だと思う。日本茶や紅茶は何が違うのか、淹れるときの温度が違うとお茶の味にどういう違いがでて、それはなぜか、といった疑問に答えてくれる。
Posted by ブクログ
お茶のまとまった本は何年かおきに出るのだけれど。
最初に出てくる、冷水出し、60度出し、熱湯出しの後茶殻を酢醤油で食べるのはなかなかわかりやすい。結構安い茶でやってみたがそれなりにおいしく上がったのはびっくり。いいお茶じゃないと成立しないかと思ったが。
ギャバ茶の話をまとめてちゃんと読んだのは初めて。窒素ガスで嫌気保管して好気発酵させるのね。GABAは、ほかのところで薬効が先に来て、釜炒りでフレーバーの癖を押さえて商品化したとは。確かに大豆とかチョコのほうが先だった。ミャンマーの茶樹の話が結構昔だったのがびっくり。もっと最近のことかと思っていた。
Posted by ブクログ
そもそも緑茶、ウーロン茶、紅茶の違いがよくわかったいなかったので、読んでとても納得した。それぞれの種類と違いがわかりやすく書かれていたので茶の知識が増えた。