【感想・ネタバレ】「ごじゃ」の一分 竹中武 最後の任侠ヤクザのレビュー

あらすじ

山口組最高幹部だった竹中武は、兄・竹中正久(山口組四代目組長)が殺された「山一抗争」の政治決着を嫌って山口組を離脱。山口組を誰より愛しながらも敵に回し、孤立無援で闘い、そしてついに敗れなかった。長いものに巻かれず、堅気を泣かさず、ただ己の信じた「筋(すじ)」にこだわり続けた。本書は「最後の任侠ヤクザ」とも言われる竹中武の生涯を、初公開となる本人の肉声ビデオと最新証言でたどった本格評伝である。

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購入済み

興味深い

今時のアウトローにはない侠を見た

#切ない #深い #カッコいい

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2023年05月27日

Posted by ブクログ

この方の生き方が本にされて、カタギの人からも愛されていた理由はよく分かった。同じくらい恨みもかっているんでしょうが。。
ヤクザである以上当然やったらあかんこともしてますし、認められる存在ではないんでしょう。ただ、一本スジが通った生き方はされてたんやなと。こういう人はなかなかおらんでしょうね。

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#牧村康正
#竹中武
#最後の任侠ヤクザ
#2017年30冊目

0
2017年06月21日

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