あらすじ
だれでも怒りのコントロールは難しいのですが、とくにADHD の人は怒りの感情に翻弄されがちです。衝動性や多動性が強いという特性があるからです。本書では、怒りを大爆発させない応急処置をはじめ、怒りのメカニズム、怒りをコントロールする様々な方法を紹介。対処法が身につけば、心が落ち着き、周囲とのトラブルも減っていくでしょう。怒りに巻き込まれがちな周囲の人へのアドバイスも紹介、支援者にも役立つ一冊です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
イラストがあり読みやすかった。
ADHDでなくともアンガーマネジメントを理解するには分かりやすくてお勧め出来ると思った。
解釈の仕方で怒りが生まれるというのが自分のパターンで納得。
今までは後になって何であんなにイライラしてたんだろう、と思うことがたまにあったが、その原因が分かった気がしてストンと腑に落ちた感覚。
怒りは自分も周囲も傷つけるということがあらためて分かった。
イライラや落ち込んだことを記録するのもやってみようと思う。
Posted by ブクログ
最近発達障害について調べたり、書籍を読んだりしていく中で、自分ってもしかしてADHDの傾向がある?と思い。
また、以前からずっと怒りをコントロールできないという悩みがあったので読みました。
読み進める中で、自分の ADHD疑惑は薄れましたが、アンガーマネジメントとしては役に立ってくれそうな内容でした。
ADHDではなくても、アンガーマネジメントの指南書として、分かりやすくて良いと思います。
これを読んだからといって怒りがコントロールできるわけではありませんが、考え方を少しでも良い方向へと向ける一助にはなるのではないかと期待。