【感想・ネタバレ】世界の一流36人「仕事の基本」のレビュー

あらすじ

一流人の仕事の原則を知れば、いま自分が実践するべき具体的な努力の道筋が見えてくる! 【ゴールドマン・サックス×マッキンゼー×ハーバード】ベストセラー『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』後、待望の新刊! 気持ちを奮い立たせ、鬼上司を納得させ、お客様に感動してもらうために、どれか一つでも口グセにしたい「基本」がこれだ!

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Posted by ブクログ

■焦点を絞り注力する…時間もお金も体力も有限のなか、何に力を注ぐか?
■自ら変わる…世の中を良くしたいなら、自分を振り返って、自ら変わろう。
■運命のために、できるだけ可愛くいるのがベスト…日々正しく準備する。できるだけ魅力的な状態でいるようにする。

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2021年03月24日

Posted by ブクログ

非常に励まされる本です。
自分の行動に自信を持てなくなったらなん度も読み返したいと思います。

なかでも特に心に残ったのは、

ビルゲイツ
メリンダゲイツ
エマワトソン

この三人の言葉です。

共通するのは、使命感、期待、強い意志。

自分にある役割が与えられ、それが自分の使命として強く認識できるなら、鋼の意志を持って、その役割をやり遂げること。

一流といえる生き方から、学ぶことは多くあります。

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2018年08月28日

Posted by ブクログ

世界の一流36人「仕事の基本」
2017/2/15 著:戸塚 隆将

世界の一流人たちの言葉に注意深く耳を傾けてみることで、その成功の秘訣が明らかになる。その秘訣とは、一言でいえば、当たり前のことを当たり前のように積み上げていくこと。

一流人たちの言葉の奥に、一歩、二歩と踏み込んでみると、才能に恵まれたスーパーマンに見えて、その裏には人間らしい葛藤や悩みのあることが見えてくる。結局、彼ら一流人たちも、「天才」ではなく、「普通の人間」なのである。

本書の構成は以下の10章から成る。
①目標を高く持つ
②決定の土台を持つ
③前向きにとらえる
④あきらめずに行動する
⑤時間を活かす
⑥行動を律する
⑦変化に生き残る
⑧自分と社会を俯瞰する
⑨適切な場所にいる
⑩勇気を持つ

成功をつかんだ人はいきなり成功したわけではない。色々な努力と葛藤と人との出会いを経てそれを手にしている。紹介されている言葉はどれもが理解が難しい言葉ではない。物事の本質などをわかりやすく、そして心に染み入る表現で記されている。すべてのことばを自分に落とし込み行動できればそれにこしたことはないものの、そんな欲張りな行動をせずともひとつでもしっかりと理解し自分の行動に活かしただけでも今までと違った成果と世界が見えてくると思う。

本書の言葉には共通点が見られたことと、まったく違う正反対の言葉も書かれている。環境や立場やその時々によって受け止め方も違い、そして発し方も違う。

ひとつだけ言えることは、すべてが正解であるということ。
そして本書から学び自分にとっての正解を探し、見つけ取り入れていきたい。

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2018年06月23日

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