あらすじ
京都に住む子ペンギン、その名もちとせちゃん。もふもふした愛らしい子ペンギンのちとせちゃんは、おいしいものや楽しいことが大好き。人々と触れ合ったり、おいしいものを食べ(させてもらっ)たり――好奇心のおもむくまま、京都の街をうろうろします。清水寺・銀閣寺・祇園……誰もが知っている京都の名所をペンギンの視点から描きます。なつかしくてどこかあたたかい、ほっと心がやすらぐような癒しのペンギンショート。
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Posted by ブクログ
ペンギン好きにはたまらない!!こんな可愛いペンギンがお散歩してたり、おでん食べてたら持って帰ります(笑)
でもペンギンって暑いの大丈夫なの?とか、ペンギンがオレンジジュースって…とか、地元の人は「あ、ちとせちゃーん!こんにちは!」の近所の人に挨拶みたいなノリ。これは…大丈夫?(笑)
そしてちとせちゃんはどうして故郷からこんな京都に?という感じ。いきなり1話で散歩したりしてたから、どこかで理由語りの話があるのかと思ったらないし!!
謎に包まれた漫画です。
①とか書いてないけど、②出るかな?連載中らしいし。
ペンギンが可愛いから、もし出るなら買う!
匿名
京都を堪能するペンギン
まだ寒さが残る三月のある夜。
ちとせちゃんは先斗町を歩いていた。
そしてたどりついたのは一軒のおでんの屋台。
そこであつあつのおでんを堪能するちとせちゃんだった。
ある日ちとせちゃんは千本稲荷に来ていた。
途中から鳥居が二手に分かれていて迷ってしまったりお稲荷様の像の下できつね煎餅を食べたり千本稲荷を堪能したちとせちゃんは帰りの電車で疲れて眠ってしまい乗り過ごしてしまうのだった。
いろいろな人で賑わう金曜の夜の四条河原をあるサラリーマンが歩いていた。
待ち人が来れなくなり途方に暮れていた時に彼はちとせちゃんに出会う。
京都で有名なペンギンに出くわした彼はちとせちゃんを飲みに誘い二人は居酒屋へ行くのだった……。
なぜ京都にペンギンなのか、なぜ誰も疑問に思うこともなく街になじんでいるのかという疑問がどうでもよくなるくらいにほっこりできるお話だった。