【感想・ネタバレ】七日目は夏への扉のレビュー

あらすじ

学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された証拠から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けどこれだけは言える。あいつが死ぬのは七日目だ。なら、やるべきことは決まってる――。

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Posted by ブクログ

主人公朱音の、竹を割ったような性格が、読んでいて楽しかった。ストーリーもよくて、特に後半一気読みだった

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうやって森野の死を回避するのか、はらはらしました!
曜日を飛び越えながら、だんだんと真相に近づいていくのも面白かったです!
ちょいちょい出てくる雑学も楽しかったです!

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2020年09月01日

Posted by ブクログ

ケン・グリムウッドの「リプレイ」や北村薫の「ターン」、そして名作映画「恋はデジャブ」、近いところでは桜坂洋の「オール・ニード・イズ・キル」など、繰り返しものは古今東西数多あるが、本作もその一つ。仕掛けよりもその中であがきもがく主人公の姿に共鳴できるか否か、結末に納得を得られるか否かが好き嫌いを分けるだろう。そして自分は…悪くはないけど予想通り、まあこんなもんやろ。てな感じでした。

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2019年07月26日

Posted by ブクログ

期せずしてタイムリープものを連続して読むことになった。目覚めたら日付が飛んでたり戻ってたりというもの。移動の理屈はよくわからないけど、終わりよければすべて良し。表紙やタイトルから高校生の話かと思ったら違った。

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2016年11月27日

Posted by ブクログ

タイムスリップもの。驚きは少ないものの、読みやすいので、最後まで飽きずに読めた。
あらすじ(背表紙より)
学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された事実から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で…。意味がわからない。けど、あいつが死ぬのはきっと七日目だ。なら、わたしのやるべきことは決まってる―。

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2016年11月07日

Posted by ブクログ

時間がランダムに飛ぶ理由にまったく触れないのはどうかと思う。あと、そもそも時間が飛ばなければ主人公は元恋人に連絡をしてないだろうから、時間が飛ぶようになったきっかけもわからない。
悪くはないけど、詰めの甘い作品。

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2016年08月27日

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