【感想・ネタバレ】超人間要塞 ヒロシ戦記(3)のレビュー

あらすじ

二百年前、母星を捨て、都市型宇宙要塞艦で地球に密航した国家「スカベリア姫国」。地球人から「スカベリア姫国」の存在を隠蔽するために、地球では宇宙要塞艦を地球人「ヒロシ」に擬態させた。「ヒロシ」は国家レベルで制御され、絶対に要塞艦だと悟られないよう万全の体制がとられていた。しかし物事に絶対はない。はたしてスカベリア人たちは地球を安住の地にできるのか。

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あなたの傍の“ヒロシ”は人ではないかもしれない!?
今作の主人公?である餃子屋のアルバイト“ヒロシ”は、とある国の人型要塞。。。。
“ヒロシ”の中に暮らす国民は地球で安全に過ごすため、国家の存亡をかけて“ヒロシ”を人として不都合なく暮らしきらせる。地球人との会話、餃子を包む作業、居酒屋での飲食など多数の国家戦略が繰り広げられ、国民と“ヒロシ”は数々の逆境を跳ねのけていく!
普段の生活の難しさを“ヒロシ”と国民を通じて感じながらも、しょうもなさが心地よく、クスっと笑える今作。
肩肘張って疲れた体には、ちょうど良いので是非に読んでもらいたい。

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ネタバレはありません。

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