あらすじ
テレビドラマの『相棒』、『踊る大捜査線』など、たくさんの刑事ドラマが放送されています。では、本物の刑事たちが犯人=容疑者にたどりつくため、どんなことをしているのか知っていますか? 捜査一課(殺人、強盗など)、捜査二課(詐欺、汚職など)、生活安全部(少年犯罪、ストーカー犯罪など)……。それぞれのセクションで違う犯罪者を追い詰める方法を徹底解説。この本を読めば、刑事ドラマが100倍おもしろくなります!
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Posted by ブクログ
小学校高学年以上で刑事が活躍するミステリー小説や刑事ドラマが好きな人が楽しめる内容にと企画された本だそうだ。
著者は元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストのテレビでおなじみの小川泰平さん。
警視庁の各部署がそれぞれどんな犯罪を取り締まっているのか実例を交えながら詳しく丁寧に分かりやすく紹介されていて、子ども向けとはいえかなり本格的な内容になっているため、大人の私でも興味深く読めた。
専門用語や難しい言葉も出てくるので、しっかり理解して読むなら中学生以上をオススメする。
Posted by ブクログ
子ども達に向けた警察組織、刑事の仕事をまとめた一冊。
内容は平易だし、読み仮名も振ってあるので職業に興味を持ち始めた小学校高学年には最適なのはもちろん、大人が読んでも飽きない内容で良かった。
この、世の中への扉シリーズは結構良さそう。他のも読んでみたいと思える。
Posted by ブクログ
男の子がなりたい職業に必ずランクインするのが「刑事」。
ドラマで見るかっこいい刑事に憧れるけど、実際はどうなんだろう?
刑事になるには?本当に、張り込み時にはアンパンと牛乳なの?
リアルな刑事の話