あらすじ
フリーターの唯は、ボロボロの状態で道に落ちている男を見つけた。不思議な魅力を持つ男・十識を放っておけない唯は、彼を家まで送り届ける。十識に振り回されつつ、彼を受け入れる唯だったが、朝起きるとドアの外側から鍵をかけられていた。「俺、監禁が趣味なの」と微笑む十識。これは監禁か、それとも…。日常と非日常の狭間で揺れ動くセンシティブ・ラブ、ここに開幕! ※巻末に描き下ろしオマケ漫画を収録!
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道でたたずんでる男を家まで送り届けたらどういうわけかその部屋に監禁されちゃうって、えーーそういう感じ。しかもその男は監禁が趣味だと。これだけ見ると怖っなんだけど、衣食住確保された快適な生活と受け入れちゃうっていう、なかなかどちらもぶっ飛んじゃってます。
監禁ものだけど不快ではない
主人公が行き倒れになっていた男を家まで送り届けて朝になったらドアの外から鍵を掛けられていて(何で内側から開けて出られないのか私の理解力がなくて分からなかった)監禁されているという話だけど、出られない以外は衣食住全て提供されるので、主人公も取り敢えず了承するのがどちらも少々ヘンではあるものの無理矢理がないので安心して読めると思います。
絵が可愛い。
絵がとても可愛いくて雰囲気がある。監禁する暴走もされる方も少しずつ変。その変な所に不思議な魅力を感じる。白い髪の方が特にイケメン。瞳に力があって印象的。まだラブにはなっていないのでどのように恋人になるのか気になる。
主人公の、家まで行き倒れの人を運んでいって、そのまま家に閉じ込められちゃいます。が、監禁生活をすんなり受け入れちゃいます!てとこ。二人とも生に執着なさそうで危なげで、気になる。