あらすじ
登山地図、地形図、コンパス。登山道具に挙げられていても人任せだったアナタ、持っているのに使い方がイマイチわからないアナタ、使うのが面倒くさいアナタ、地図読みしたくて読図本を読もうとしてもチンプンカンプンだったアナタ……そんなアナタ方に捧げる、日本でいちばんわかりやすい読図本(たぶん)!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
7、8年前にプレートコンパスを購入。お店のお兄さんに「どうやって使うんですか?」と図々しく質問してレクチャーを受けたにもかかわらず、さっぱり理解出来ずにヒップホップな首飾りと化していました。この次は大丈夫だ!とりあえず磁北線を入れた地形図をDLしよう!
Posted by ブクログ
登山の際に知っておいて損はない地図読み。
地図読みは難しそうというイメージがあるが、漫画とともに分かりやすく図解してくれています。
もっと詳しく知る方法についても紹介してくれていますが、地図読みの入門として入りやすいのではないかと思いました。
Posted by ブクログ
#読図 という言葉を初めて知った。
小学校で、「#地図模型」を作る部があった。#地形図 から、#等高線 一本を厚いボール紙に写し低い側を彫刻刀で削り、位置を揃えて標高順に接着して三次元模型にしたもの。
自分で作ったことはないが、その作成過程を見ることは等高線と地形の対応を取るのに有益だったかも知れない。
読図には、地図を磁北に合せる作業も含むと知る。そのために、コンパスに枠と独立に回せる矢印が付いたものがあることも。
これが必要な人の割合を知らないが、これを使って山に登ることの苦労は想像を絶する。GPS 以前に電子コンパスが付いた機器に地図を表示できるようになったことが、どれだけの恩恵だったろうと思う。機器の動作不良のもたらす危険も大きいだろうけれど。
Posted by ブクログ
筆者の本は全て持っているファンです( ̄▽ ̄)エヘ
私の場合、ふと読み返してしまうのは、やはりマンガで描かれた実用シリーズです。
筆者も指摘していますが、一般に売れている読図本を一応数冊買ってはみたものの、数ページめくって心がポッキリ挫折…したのが私でした。。。( -_-)ショゲ
登山講座の読図教室にも行ってはみました。
しかし、磁北線を引く、整地する、等の作業自体はできても、それを山行中に使ってみよう…使いたい!…などとは全く!(教えてくださった先生ゴメンナサイ…"(-""-)")思えなかったのです。
とにかく「読図=???」でした。
ですから、未だコンパスも持っていません。。。
この本の”読図の「ど」”の内容自体は、私が読図教室で学んだものとほぼ同じだと思います。
ただ、専門書を前に見事に挫けた私にとって重要だったのが、「マンガ=コミックだからよくわかる」という要素でした。
気負わずに、気楽に読める。
文字がビッシリ並んだ専門書よりも手に取りやすく、何より読む気になったのです。
そして、「山でよく使うコンパスの操作は1つ」と言い切ってもらったことで、
あ~読図って楽しそうだ、役に立つ技術なんだ(そりゃ勿論そうなんですが)、と思わせてくれた。
これが私にとっての決定打だったのだと思います。
もともと地図モノを見るのは好きなので、この際(笑)地形図も好きになりたいと思いました。
…とりあえず、コンパス買います( ̄▽ ̄)
Posted by ブクログ
地理学科出身なので、読図には自信があったけど、山に入ると結構自分の位置をつかめない場合がある。もう一度読図を勉強したいな、そう思っているのだけれど、その入口に立てるかもしれない。とりあえず、コンパスの使い方をマスターしなければね。
Posted by ブクログ
低山ハイクは却って読図出来ないと厳しいことを悟り、いよいよ本気で読む。
山関連のノウハウを漫画化されてる唯一無二の方なので選びようはないですが、一コマで図と説明がなされているので、わかりやすいと思います。ただし、ページを増やそうとイタズラに微妙なギャグを大量に入れてくるので、向かない方もいるかも。
ポイントとなるコマをきっちり抑えることが重要な読み方になります。
その取捨選択ができた頃にはドクズ、もとい読図ができるようになっている、カモ