あらすじ
「女性が輝く社会」なんて、きれいごとのお題目。 男女雇用機会均等法が制定されてから30年も経つのに、ちっとも生きやすくならない世の中で、すり減り疲れ切った女たちが、ある出会いを縁に、ランニングの楽しさ、他人(ひと)を応援することの素晴らしさを知り、人生に立ち向かうエネルギーをつかんでいく。2016年、最も元気が出る小説。読めば、あなたもきっと走りたくなる。そして、大声で応援したくなる。
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Posted by ブクログ
随分前に読みたいリストに入れたまま時間が経過し、どんな内容か全く知らずに読み始めたら、奇しくも東京マラソンの時期にぶつかって妙な運を感じた。
今まで応援も行った事なく、初めて走ったけど、今度は是非応援側で参加したい!!
本は走ること、アラフィフ女性が苦難にもめげずに生きていくことが書かれていてちょっとウルっとした。
でも、初マラソン、わざわざ海外を選ぶことはないし、あんなに練習しないで完走は出来ないですよ(^_^;)