あらすじ
ロクニシコージの傑作、再び! 「自分が何かなんて、考えた事ないから、よくわからない」。そうつぶやく、謎の少女・こぐまは鏡、自分の心を映す鏡……。これは謎の少女"こぐま"の物語であり、見知らぬ誰かの物語であり、あなたの物語でもある。心に沁みるか。心に痛いか。それはきっと、あなた次第。稀代のショートストーリーテラーが送る、現代(いま)を生きるあなたのためのフェアリー・テール。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
浅野いにおが好きな人なんかには楽しめるような気がする。ヤンマガに掲載されていたらしいが、どこか1話だけ読んでもよくわからないだろう。散らばった謎が最後にまとめられるこのお話はよくできているなと思う、ちょっと強引だと感じなくもないが。
Posted by ブクログ
何か最期の言葉のようなものは残しておられないでしょうか!?
残念ながら顔面の損傷が激しく 駆けつけた救急隊員も身分証を確認するまで 伊澤氏 本人だとは気付かずそういう お言葉を求めるには到らなかったようです
ただ 絶命される直前 誰に伝えるでもなくおっしゃった一言を救急隊員の一人が覚えておりました
その一言とは!?
うう‥‥ オラはただ‥‥
オレはただ‥‥
ワシは‥‥‥
ワシはただ‥‥
その言葉の意味は私どもにはわかりませんが
つぶやくように一言―――
?ただ愛されたかっただけなんだ‥‥?と――――――
(Sight26 こぐまレンサ)