【感想・ネタバレ】美学のレビュー

あらすじ

「美学(aesthetica)」という概念を創始し、後世に決定的な影響を与えた西洋の古典、待望の全訳。ライプニッツとクリスティアン・ヴォルフの影響のもと、フランクフルト大学で行われた講義を基にしてラテン語で書かれた本書は、人間の認識を「悟性的認識」と「感性的認識」に分け、後者を扱うのが「美について考察する学」、すなわち「美学」だと明言した。あらゆる美学(エステティック)は、ここから生まれた。

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Posted by ブクログ

美学という語の起源とされる著作として必読である。ただし非常に分量が多く、分析哲学に慣れていない読者には難解であろう。ライプニッツやヴォルフの影響、さらにカント美学への影響を踏まえることで、ある程度見通しが立つだろう。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

いや、74ページとかで断念

資料的価値以上のものを読み取れず。

当時、感性の学を目指したという旗揚げに価値を感じるものの、今日、どこまで読むべき価値があるんだろう?

少なくとも今は見出せないので、取り敢えず次へ。
すんません。

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2020年08月12日

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