【感想・ネタバレ】ワルツのお時間 分冊版（１）のレビュー

安藤なつみ

｢最高のパートナーは、手をとった瞬間わかるんだって――。｣ ダンススクールの息子なのにダンス嫌いの南たんご。"ひめ"という名まえに負けている牧村姫愛。接点のなかった2人におとずれた<運命の出会い>!? 大反響の学園サスペンス『ARISA』完結から約半年――安藤なつみが描く、めくるめく恋ダンスの世界。Jr.界の花形カップル、須藤勇誠&白石菫も巻きこんで、4人の恋のワルツが回りはじめる! 第1話を収録

[匿名 · ★★★☆☆]

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主人公の南たんごは中学生の男の子。
実家は「南ダンススクール」という社交ダンスの教室を開いていて中学生ながらたんごは家の仕事を手伝わされている。
物心ついたときから教室でダンスを学んでいたたんごだが今は競技ダンスはやっておらず手伝いだけであり、小さいころからずっと教室で切磋琢磨してきた勇誠と菫はJｒ界の花形カップルとして競技ダンスを学んでいる。
二人を少し複雑な目で見つつも社交ダンスよりヒップホップのほうがかっこいいと思い学校で披露するたんご。
学校では社交ダンスをやっていることは内緒にしている彼はある日校内で男子が女子にひどい振り方をしているのを目撃してしまう。
その女子、牧村姫愛がなんと南ダンススクールにやってきて…。