【感想・ネタバレ】国立病院機構福岡病院の食物アレルギー教室のレビュー

柴田瑠美子

国立病院機構福岡病院で25年にわたって｢食物アレルギー教室｣を指導してきた専門家による｢きちんと知って、きちんと治す｣入門書※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

[ブクログ · ★★★★☆]

表現が易しくとても読みやすいが、意外と内容は濃いと感じた。１章が短いので子育てしながら合間に読め、章の最後に「まとめ」があるで理解しやすい。
パラパラとページを流し見て、興味があるところだけ読むのでも十分理解ができるくらい、内容が整理されていて簡潔。
･･･････････････････････････････････････
子どもがアレルギーと診断され、基礎知識が欲しく、いくつか本を読みましたが、これが一番わかりやすかったです。
当時は、子どもがアレルギーと診断されショックだったため、アレルギーっ子をもつ母親に向けたやさしい言葉に励まされました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　以前は食物アレルギーは全くなかったのですが、最近、身体が敏感になったのかｗ、サバや小肌の刺身で蕁麻疹が出るようになりました。柴田瑠美子「食物アレルギー教室」（2015.10）を一読しました。食物アレルギー、花粉症、気管支喘息など、人体を守るはずの免疫システムが過剰に反応してさまざまな症状を引き起こすのですね。私の場合、サバや小肌を食物でなく異物とみなし免疫反応が出たということですね。しばらく、サバや小肌の刺身を食べないようにします！