【感想・ネタバレ】夢中問答集のレビュー

あらすじ

天龍寺を開山し、造園の妙を各地に施した、悟達明眼の夢窓国師は、北条家、足利家、後醍醐天皇からも深く帰依され、世に7朝の帝師と仰がれた。在俗の政治家、足利尊氏の弟直義(ただよし)の、信心の基本、大乗の慈悲、坐禅と学問などの問いに答えて、欲心を捨てることの大切さと仏道の要諦を指し示す。無礙自在の禅者の声が、時空を超えて響きわたる。(講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

何かを教えられるというより、確認をするような本。
現代語訳もわかりやすいので10代のころにきちんと読むのをお勧めする本ですが、これを読んでも頭でっかちにならないようにするのが大事かと思います。思想のベースではなく、単なる一部として知っていてもいいものかと。

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2009年10月13日

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