【感想・ネタバレ】若冲のレビュー

あらすじ

《動植綵絵》全30幅をはじめ有名作品を網羅した図版150点以上! 今回増補した《象と鯨図屏風》には文庫ならではの仕掛けが。若冲の魅力を世に知らしめた第一人者による伝記、画歴から画論、若冲派まで、一冊で丸ごと網羅。好きにならずにいられない、若冲の秘密に迫る作品解説。ファンにはうれしい印譜解説(新発見の印譜を増補)、年表まで、小さな判型にメガ盛「若冲」! (講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

私が近世絵画のことを勉強しはじめた10年ほど前には、若冲の評伝といえばこの本が押しも押されもせぬベストであった。その後、若冲愛に溢れた方々が続々と評伝を世に出し、私も全ては追い切れないので現在のポジションは分からない。でも、私にとっては辻先生の格調高い文体で綴られた本書は、今も変わらず若冲本の揺るがぬベストなのである。

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2025年09月25日

Posted by ブクログ

文庫本サイズで若冲の代表作をカラーで見ることができるとは。若冲研究の第一人者の解説と共に、若冲の全てを知ることができそう。

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2016年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

若冲展を観に行く前の予備知識として読みました。そういう観点では価値のある本だと思います♪ただ、文庫本なので仕方ないですがちょっと画が小さいのとどこにどの絵があるのかが分かりにくいのがやや難点^^;。

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2021年03月18日

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