【感想・ネタバレ】ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

実際読んだのはハードカバーのほうなのですが、探しても無かったようなので文庫版を
ベートーヴェンの話です
音楽を絵で表すのは非常に難しいと思うのですが
(アニメやドラマになって初めて、演奏シーンが生き生きしてくるまんがって多いですよね)
このまんがの演奏シーンは絵が音になって流れてくるようで
さすがはまんがの神様と呼ばれるだけあるのに納得
もう一人の主人公である貴族の息子フランツがベートーヴェンの人生に暗い影を落とします
このフランツが(架空の人物だと思われるのにもかかわらず)生き生きしています
本格的に絡み合うかと思うところで終わっているけれど、続きは永遠に読めないのですよね・・・

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2012年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

耳にハンデをもちながらも、音楽の才能を開花させるルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。不幸な生い立ちからルードウィヒを憎む貴族、フランツ・フォン・クロイツシュタイン。2人の交錯する運命とは!? 手塚治虫が死の直前まで描き続けた絶筆作品、ついに刊行!

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2011年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

手塚治虫最後の作品。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生涯を軸に物語が展開する。スピード感があり、加えて音楽に造詣の深い手塚治虫の愛がとてもよく感じられ、お奨め。完結していたら、手塚治虫の代表作に名を連ねていただろうと思われる名作。

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2014年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ベートーヴェンの生涯の漫画家。
1巻で終わってしまい残念。
漫画の間にある手塚治虫氏のエッセイ的な文章が面白い。
ベートーヴェンの音楽の構築方法(小さなレンガを一つ一つ積み重ねて大きな作品をつくる)を漫画で表現したところは、うまいなーと思った。
頭の中のイメージと絵の表現が一致した。

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2012年11月26日

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