【感想・ネタバレ】十四歳の情景のレビュー

あらすじ

視力を失い始めた14歳の池山潤。同じ症状に苦しみ1年前に死を選んだ兄・昌義が遺した日記から、視力が消えてから見えてくる「時の情景」を知る。そして、滝口雅也。なぜ、兄貴は彼に私を託したのか――。遺伝子と折り合いをつけ、"此の世の理"に抗おうとした少女が綴った、ある夏の日記。

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Posted by ブクログ

★…4.5くらい。斎樹さんの本は、私のツボに嵌るみたい…日記という形で進められる形式も好きだし、話の題材やそれが放つ雰囲気も好きで。
この1冊を含めてまだ2作品しか読めていないけど、次の作品も是非読みたいな。「日記文学」、続けてって欲しい。

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2009年10月04日

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