あらすじ
従来型の箇条書きのノートこそ、あなたの自由な発想・思考を阻む原因だった。放射状に延びるマインドマップ型ノート術で、「思考バリア」から解放され、自由で闊達なアイデアが次々溢れだす。ライバルに差をつけ、クリエイティブな仕事と人生を手にする究極のスキル。ネガティブ人生が根本から変わる「思考スイッチング術」を初公開!
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Posted by ブクログ
そっか、Aくんが最初に書き出したマインドマップは、Aくんの頭の中のモヤモヤがそのまま映し出された形なんだ。
お母さんがお恥ずかしいと言ったのは、お母さんの評価でしかない。
お母さんの認識でしかないわけだ。
良し悪しの基準もお母さんの物差しだ、
Aくんは恥ずかしいわけじゃない。
Aくんはありのままを素直に書き出しただけなんだ。
飾らず、媚びず、恥も何もなく。
ただ自分の頭の中のモヤモヤを書き出しただけだ。
Aくんの体験を見ていて、どこか自分に重ねてしまった。
でも、それでいいんだ!
それがいいんだ!
下手なわけじゃなかった。
下手だと評価したのはお母さん基準だったんだ!
それでよかったんだ!
そのままでよかったんだ!
Posted by ブクログ
マインドマップをほとんど知らない状態で読み始めた。あっという間に読むことができ、書けるような気になった。
楽しんで、ナチュラルマインドセットを発見したいと思う。
Posted by ブクログ
ノートの使い方は人それぞれだと思うが、いろいろなノートの使い方を知っておいて、自分に使えそうな部分を活かしていくということは重要だと考える。
そういう意味でこの1冊は、新たなノート使い方を提示してくれた。自分も、自分なりのノート術を身につけていきたい。
Posted by ブクログ
マインドマップの書き方について書かれている本の中ではかなり読みやすかった。
実際にマインドマップを始めた子供の経過が載せられており、発想力や問題発見能力の向上が目に見えて理解できたのは非常に興味深かった。
私はノートはただ記憶するツールではなく考えるツールだということを再確認できた。
マインドマップに興味が無い人も是非読んで見てもらいたい。
Posted by ブクログ
180220 第三章、ディスカッションとダイアローグ。ダイアローグ型の「敗者のいないコミュニケーション」が理想。共感に加えて、少数派を無視することなく、対立することなく、建設的な意見。やりたくても、ブレストもできない現状・・・。第四章、アズ直子さん、古川武士さん、おもてなしの達人コンテスト優勝者、O君などのマップ。実質、三四章がこの本の肝。マインドマップの本なんだから、カラーで紹介すればいいのに。
Posted by ブクログ
真ん中を元として、そこから枝分かれをして
思考がどう動くか考える。
己の脳内は成長する樹であり、考える事は
そこから枝を伸ばす事である。
と、どこかで読んだ事がありますが、それそのままを
図にした感じです。
ある意味シュミレーションにも似た感じですが
己の考えをまとめるのには、非常によいかと。
これを書く事によって、それが日常と化して
書かなくても脳内で描けるようになる。
それが天才になったり、ひらめきが出てきたりするのに
よいのだと思います。
説明も読みやすかったですし
そこまで大変な事でもなかったです。
実行するには、紙とペンがあればいいだけですし
思考回路が定まらない時にやっても、よいかも、です。