【感想・ネタバレ】伊藤潤二の猫日記 よん&むーのレビュー

日本を代表するホラー作家!伊藤潤二先生の猫マンガです!!

このマンガは、作者が飼い猫とのゆるーい生活を描いている作品なのですが、ホラータッチの絵柄のせいで、とにかく不気味!奥さんも飼っている猫も内面はすごく愛らしいのですが、背中をみせたら、襲い掛かってきそうな怖さが見た目にあります!

伊藤潤二ファンの私としては、ホラーマンガで培った強烈な絵柄とシリアス表現をこんなほのぼの日常マンガで無駄使い(最高の誉め言葉)するのかという驚きが隠せません!
内容と絵柄の乖離によるシュールさは読んだあなたをニヤつかせてしまうでしょう!世界中でこんなマンガを描けるのは伊藤潤二先生しかいないと思います!

すごーくいい話なので、ホラーマンガが苦手な方にも是非お勧めです!!

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ホラータッチなのに猫たちの仕草や表情がリアルでなんともかわいい。
猫に興味なんて…と態度をとっていたJ君だけどいつのまにかメロメロに(笑)
個人的に未確認生物の五郎の話がめちゃくちゃ気に入った。

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2019年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラー漫画家のネコエッセイ漫画。傑作!!
実際、猫飼うってホラーなことだらけ。いつの間にハムが消えたり、しらないうちに手に傷があったり、一緒に寝てたはずなのに朝起きたら私一人とか。あ、なんか書いてたら悲しくなってきた。私が飼っていたのはネコじゃなくてかまいたち・・・だったのか?

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2013年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ホラー漫画家が描いた猫エッセイ漫画だけに絵がコワイ。でも猫に対する愛着はしっかり伝わってくる。
 徹夜明けに見た「よん」が「ナメクジ」や「ツチノコ」や「オッサン」に見えたり、「よん」が脱走して近所を探し回ったり、猫を抱き枕にしようとして四苦八苦したり、と猫に振り回される「J」が何とも微笑ましい。
 でも絵はコワイ。

 真ん中に「よん」と「むー」のフォトギャラリーあり。

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2012年03月07日

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