【感想・ネタバレ】あさめしまえ(1)のレビュー

あらすじ

日高元(ひだか・げん)、20代男子。子供のころ食堂「アサメシマエ」に救われ料理人の道へ。食堂の閉店を知り、「アサメシマエ」の一人娘・早夜子(さよこ)に店の再開を申し入れるも突き放される。悩んだ元はようやく朝ごはんの意味をみつけ……? 土鍋ごはんに卵黄のしょうゆ漬け、もっちりピタパン、胃にやさしい中華粥、大家族の朝パーティー手巻き寿司、貧血改善のおむすび朝ごはんなど、垂涎のメニューの朝ごはん食堂漫画!

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Hnb

購入済み

朝ごはんに元気をもらう人々の、じんわりと心に沁みるお話の数々。
載っているレシピも手軽に試すことが出来そうなものが多く、参考になります。

#ほのぼの #癒やされる #感動する

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2021年05月28日

購入済み

心がほっこり、でも少し切ない

都会で仕事に忙殺されている方にオススメです

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2016年11月12日

Posted by ブクログ

マキヒロチ先生の『いつか、ティファニーで朝食を』と近しい、“朝食”に光を当てている食漫画
あえて、ハッキリ言うなら、漫画としてのレベルが高いのは『いつか、ティファニーで朝食を』の方だろう
だが、どちらが好きか、と言えば、私はこちらの『あさめしまえ』と言える
漫画読みとして本能で感じるものではあるが、好きである事を説明できる理由はいくつかある
素朴で荒削りだが優しさと温かみを感じさせる画、他人と他人が向き合う芯のある、感情移入が割としやすいストーリー、自分の中にある濁った陰と、お客の食の悩みを解決する度に逃げない勇気を得られる主人公・元の未熟でも真っ直ぐで眩しい個性
ただ、やはり、大部分を占めているのは登場する料理だろう
タイトルとテーマが“朝食”だけあり、特別ではない
しかし、自分や誰かを気遣う、「今日も一日、頑張れ」、そんな応援の心を込めて作る朝食は食べた当人にとっては、どこでも食べられるものではない
どの話に登場する朝食も、レシピはそこまで難しくない。その気になりさえすれば、誰でも誰かに作ってあげられる
そこがイイ、と私は感じるのだろう
包丁さばきや火の扱いなど技巧が派手だったり、食べた側のリアクションが過度に大袈裟である料理漫画もそれはそれで面白い
しかし、やっぱり、料理ってのは自分で試してみて、食べて、笑顔になって意味があるものだから、この『あさめしまえ』のように作る事が出来るレベルの料理を主軸に置いている作品の方が好ましい
また、レシピが判り易いってのもポイントを十分に高める
元がこれから、どんな事情を抱えた人とこの街で知り合っていくのか、自分の悩みと組み合って答えを出すのか、登場する料理と同じくらいに愉しみ
さぁ、早速、2巻を買いに行こう

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2014年08月13日

Posted by ブクログ

朝ごはん作りたくなる、日常の幸せを感じるほんわか作品。
最初表紙の男の子女の子だと思ってたからびっくり。
朝飯って大切だなー。大切にできる家庭を持ちたいと思いました。

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2014年02月23日

無料版購入済み

朝飯ってとかく軽視されがちだけど、一日の始まりに満足できる食事をしたら元気出るよね。読んでるとお腹が空いてくる。そんなマンガ

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2023年07月05日

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