【感想・ネタバレ】ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789-1815 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年02月06日

フランスの思想家フーリエが言う、高位の洗練的四情念。
その内の三つをそれぞれ体現した三人。ナポレオンの熱狂情念。
フーシェの陰謀情念。タレーランの移り気情念。
フランス革命からワーテルロー会戦までを生きた三人の生涯と
情念の有様を探っていく。
情念とは、パッション。
昨日の友は今日の敵、陰謀大好きフ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月20日

小説ほど創作があるわけではなく、教科書ほど無味乾燥なわけではない。しかして抜群に面白くて楽しく学べる。これこそが大河ドラマというものか。フランスの歴史書でありながら、訳本ではなく作者は日本人。というわけで『山田風太郎』や『自民党』、『ボンド・ガール』と現代日本にしか通じないような例えを混じえ、ナポレ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2010年12月07日

フランス革命からナポレオンの没落までの大役者、ナポレオン、フーシェ、タレーランの三人と、彼らを突き動かした情念に焦点を当てた歴史読み物。
といっても歴史的資料というよりももっと気軽な内容。何といっても連載元は週刊プレイボーイだ。堅苦しい話は一切無く、軽妙な語り口でぐいぐい引っ張ってくれた。そこそこ分...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年12月06日

文庫版「情念戦争」。まさか文庫化するとは。

にやにや、ときどき吹きながら読んだ覚えが。
タレーラン!タレーラン!

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Posted by ブクログ 2019年01月30日

フランスの革命期から帝政を経て王政復古、百日天下以降へ至るまでを、“皇帝”ナポレオン、“天才外交官”タレーラン、“フランス全土にスパイ網を張り巡らせた警察長官”フーシェの絡みで描いた本。
フランスの哲学者、フーリエの唱えた人間の持つ感情の諸要素(情念)のうち、“熱狂”“移り気”“陰謀”をこの3人に当...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年07月24日

勝手な想像で、小説みたいな歴史本だと思い込んでいたが、あにはからんやゴリゴリの歴史本だった。しかし、学問的な歴史解釈に明け暮れるのではなく、人間が歴史を作っていくさまが書かれていて、すんなり読める。知らなかった話も読めて楽しかった。

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Posted by ブクログ 2014年07月06日

西洋史に詳しくない私でも興味深くわかりやすく読める文体と、鹿島氏独自の切り口の面白さもあって、文庫本にしても分厚い本ではありますが飽きたりだれたりすることなく読み進めることができました。フランス革命をキャッチフレーズ的にしか知っていないと欧州史の見方を誤ってしまうなと反省したところです。

ちなみに...続きを読む

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