あらすじ
ブログ、メルマガで大反響! 2万6千人が効果を実感!
もう我慢しない! 誰にも振り回されない!
上司、同僚、夫婦・恋人、家族、親戚、友達……
あなたのまわりにいる理不尽なあの人からの「攻撃」の対処法を、
気鋭のカウンセラーが具体的で実践的な「9つのステップ」で紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
どのように行動すればよいか、具体的に書いてあり分かりやすかった。
これを読み、自分を見せすぎてしまっていることに原因があると気づけた。
もう少し早く出会えていたら、今これ程自分がやられることは無かった気がするほど、参考になった本だ。
後は実践しつつ、何度も繰り返し読んでいきたい。
自分が平和に生きるために。
パートナーに違和感を感じたら
パートナーから嫌がらせを受けているような気がしたら、読んでみて。
パートナーに中身がないような気がしたら、読んでみて。
パートナーの言ってることが、理屈に
合わないような気がしたら、読んでみて。
Posted by ブクログ
①相手の言う事を理解しなくていい権利は誰にでもある
②愛よりもまず自分自身の心の平和を獲得すること。その上で自分は何をしたいのか?
③心だけは悪人になった上で。
Posted by ブクログ
モラハラ被害者の中では有名なJoeさんの本です。
ブログはとても読みやすく、救われる内容がたくさん書いてあるのでお勧めです。
本書はモラハラ、パワハラとは何なのか、、云々という解説は一切なし。相手の特性、心理状態等の解説もない。
終始、攻撃に対する防御方法をわかりやすく書いてあります。
そう、モラハラ被害者ってモラハラって何故起きるの?等々ってところは研究者バリに勉強しているのです。
だから、本書はとても明快でいい。
「また加害者のことを勉強しないといけないのかー」と気が重くなることはありません。
読んで自分の身を守りましょう。もう、相手に振り回されるのは嫌だし、疲れた時の助けに必ずなります。
Posted by ブクログ
よく悪口を言ってきたり理不尽な理由で怒ってきたりする人がいるなら、それはあなた自身が何か悪いことをしているからではなく、あなたが周りから攻撃しやすそうな人だと認識されているから。
あなたが良いことをしようと悪いことをしようと、周りは粗探しをして咎めてくる。
著者の指摘する攻撃されやすい人の特徴に当てはまるものが自分には多く、何度もギクッとなった。
なめられやすい態度を取ってしまわぬよう、本書の内容を念頭に置いておきたい。
心のガイドブック
もやもやしていたものが、これを読むことで晴れてくる感じがします。私の場合、自分の方向性が決まってきた感じです。夫のことでもやもやしてきたら、再度読み返したいと思います。
Posted by ブクログ
今まで生きてきた中で、なにかと不憫な役目や自分だけが損をするような人間関係が続いてきたので、次に何かあったときのための対策を用意しておく意味合いで読んでみた。
本書の良いところは、攻撃を避けるために必要な行動をとる心構えと具体的な対策案が書かれているところである。ネットや本で対処法を検索しても、関わらないことが一番の対処法と述べられていることが多く、一度標的になったら、相手が飽きるまで攻撃は終わらないものだと思う人が多いはず。
しかし、標的になった後の人まで見捨てないのが本書の特徴だ。というか、メインテーマである。
心構え
・攻撃されるのは、弱いと思われるからである。
・実際に攻撃されるのは、私ではない。私が作り出した姿勢や態度に対する攻撃である。
・悪人の心を持つことで、行動に移しやすくなるし、私が意識的に特定の相手に作り出すものなので、実際に私が悪人になるわけではない。
具体策
・相手にステータスを見せないようにして、得体のしれない恐怖を与える。とにかく、反応を、言葉を、接触する機会を減らすことが重要である。
・特に感情の起伏を見せずに、常に一定ラインを保っておくことで、相手の背景となることができる。例えば、歯を見せない程度の笑顔で接する、ゆったりと行動するなどである。
危険人物を見極める意識を常に持って、あらかじめ標的にならないことが大事である。その上で、危険人物と相対したときには本書の行動を実践したい。
すっかり静かになりました。
マンガ版がものすごくよかったので、投げ銭感覚で購入(笑)
内容はほぼ同じです。
どっちかだったら、表情の作り方とかがわかりやすいので、マンガ版がよりおすすめ。
本能的にほぼメソッド通りの行動をしてた数週間+メソッドを知って意識的に行動すること数日、うちのモラ上司、ほぼ空気になっております。
「前はあんなに威勢よかったのに……」と思うと、正直、だいぶ面白いです(悪)
先日、モラ上司があまりに周りの空気悪くする日があって(ビビってるのか私には攻撃無し)、しゃーなしで態度をゆるめたら、やたら絡もう(表面的には攻撃的ではない雰囲気で)としてきてうざかったので、公休挟んで翌日に態度を戻したら、また静かになりました(笑)
実はその前日、ハートフルな感じの古い映画をアベマで見たもんで、つい気がゆるんじゃったんですよね。
普通の人とは違う生き物と思って接しないとダメですね(悪)
接客業なので、お客さんには愛想よくしつつ、同僚とはそれなりにしつつ、モラ上司にはメソッド続行中。
完璧なクール&ミステリアスキャラに徹しなくても、全然大丈夫みたいです。
モラハラしてくる人って結局、被害者の善良さにつけこんで調子乗ってるだけなんで、「私、悪人ですけどなにか?(批判されてもノーダメージ)」ってメンタルを被害者側が持てるかどうかが、メソッドのキモですね。
「……あ、私、悪人だったんだっけー。
じゃ、全面的にいい人じゃなくてOKだよねー。
親切するかどうかは、私の気分次第かな。
嫌な奴にはそれ相応の対応するね(ハート)」
っていう感じ、ホントに楽なのでおすすめ。
「だって私、人間だもーん。
黒いとこあって普通だしー。
黒い私も素敵だしー」
って思ってりゃいいのです。事実だから。
私の場合、上司だけでなく、父がかなり拗らせたモラ(現在は年単位で帰省無し&連絡無し&住所すら教えてない状態)なんですが、モラの生態を知れば知るほど「こんなアホのために何十年も悩んでたのか……」ってなりますよ、マジで。
Posted by ブクログ
具体的でわかりやすく、脳内でシミュレーションしながら読み進められる。そうするといろいろと辛いことも思い出し場面もあったが、生きていくために必要な本だった。私がお金持ちなら、学校に配りたい。励まされた。
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なぜ攻撃されるのか
→攻撃しやすい人に見えるから
→攻撃を躊躇うような人になろう
(前提)
・攻撃されやすい人=弱い、「個人的に」有害とみなされてる
・いつも理不尽に攻撃されているなら、もうそれは、話せばわかる相手ではない
(わかってもらおうとするのでなく、相手にとって弱くも有害でもなく見えるように持っていく)
(メソッド)
1.悪人として相手に接する=エレガントな悪人=底知れぬ怖さ
⇒人として正しいか、ではなく、自分を守るために必要なことは、すべて正しい
2.相手に無関心になる 鳴かぬなら、それはそういうホトトギス
3.反応を減らす=最低限の反応 目的①自分の人間性は守る②得体のしれない怖さをまとう
・普段:いい天気だな、という程度の穏やかな表情
・怒られているとき:無念な表情
4.言葉を減らす→私には理解できなくてもいい、という権利があるし、答える義務むない
あー、わかりません
悪人として沈黙する
悪人として、あえてゆっくり話す。
短く、穏やかに、言い切る
5.接点を減らす
スッと現れ、スッと消える
6.継続する
7.冷たい威圧感を出す
8.こっそりと行動する
Posted by ブクログ
わかりやすい語り口で、非常にためになる実用書。
何よりもこの本の最大の長所は「モラハラ対策」を言葉で全面的に打ち出していないところかもしれない。
自分のことをそうだとは思っていない、本当のモラハラ被害者にも薦めやすいし、「戦わない」実践的な方法は、試してみる価値はある。
同じようなことを繰り返し述べているように感じられるかもしれないが、モラハラ被害者は洗脳されている状態に近いので、繰り返し同じ対処法を語りかけるこのやり方は、効果的だと思う。
モラハラに悩んでいる人には、ぜひ読んでもらいたい1冊。
Posted by ブクログ
明日からすぐ実践できる方法が紹介されている。この立ち回り方を知っているか知らないかで大分変わってくると思った。また状況別の対処法もまとめられていて分かりやすかった。
Posted by ブクログ
モラハラ夫、毒親、理不尽な上司など攻撃的で支配的な人からの攻撃をいかにうけないようにするかの実践的なメソッド。
相手から見て「弱い」「有害性がある」と見なされると攻撃されやすい。
子供に空手を習わせるか、みたいな話題にもあったが攻撃的な人は弱い人をタゲる。
ここでは身体的な強さ弱さや人格ではなく
接する態度(マインド)を変える
という手法で攻撃的コントロールに対抗していく
弱く見えてしまったら有害性もでっち上げられてしまうので(弱いのに反撃してきて生意気みたいに)
心の中で悪人になる
というのが軸になる。
モラハラは罪悪感によって支配するので
基本的には無関心。
吹き出物のように触る、反応すると悪化するので反応して弱さを見せず
エレガント(orジェントルマン)な悪人となりクール属性で最低限の受け止めはしつつ(無視はしない)
相手の攻撃のリズムを崩し
穏やかに 短く 言い切る
を続ける。
会話自体や接触も極力少なくする。
表情ややり方もとてもタメになった!!
全体的にミステリアスで攻撃されづらい人を目指すと上手く行きそう。
職場でも何故か上司に厳しく当たられたり同僚に飲み会で絡まれがちないい人にオススメな本!!
Posted by ブクログ
職場の上司が高圧的な上にどうやら私にだけ当たりがきつい…
他人は変えられないので対処法が知りたくて読み漁った一冊。
自分の人生を取り戻すことを目標に心の持ちようと対処法がかかれていて、個人的には「エレガントな悪人」をイメージして自分を演じる。という一文に好奇心が湧き上がりました。
外見的にも決して強く見えるわけではないのでそこは認めて自分の心のあり方を明確にして、攻撃的な人からバリアを張りたいと思います!
Posted by ブクログ
共依存やイネイブラーのように、DVや依存性の夫の妻にも問題があるという考え方は加害されている側の罪悪感を大きくし、ますます加害者が加害する根拠を強めることになりかねないが、本書の「現実的に離れられない相手に対して自分をどう守るか」に焦点が当てられている点は非常に画期的な視点だと感じた。
ハラスメント対策として具体的な対処法が提案されており、これを上手く実践できるできないは別にしても、心構えを知っているだけで自分を守ることにつながると思う。
Posted by ブクログ
数時間でさらっと読めました。
今現在、本に書いてあるような存在がいるわけではないため、すぐに実践することはできません。
ただ、どこにでも、嫌な事を言ってくる人はいるものなので、自分を守るために知っておいて損はないなと思いました。
・責められる時に否定されているのは人間性ではなく、関わり方。関わり方から推測した人間性を否定しているだけ。本当の人間性なんて分からない。
・攻撃されても、決して逆上しない。攻撃される隙(理由)をつくらない。
・媚を売らず、無関心になる。無関心とは相手の不幸を望むのではなく、どうでもよくなること。
大事な事だと思います。攻撃してくる人は、弱い者を攻撃することで、自分の優位性を感じ、安心するのでしょう。そんな人に自分の心を乱される必要は全くありません。自分の幸せとは何か、をもう一度考えるきっかけになりました。
Posted by ブクログ
「いつも攻撃される人の多くは、自分の言葉に自信がなく、語尾が消え入るように話したり、最後に曖昧に笑ったりしがちです。」
には思い当たるところがある。言い切るのが大事だと思う。
Posted by ブクログ
仕事場で敵対視されてしまったことがあったので、読んでみました。モラハラ中心にかかれているので、そういう目的では想定していた内容とは少し違いました。ただ、距離を置くための方法は必要だと思うので、やるべきことと考え方が的確にかかれている点で評価は高いのではと思います。
Posted by ブクログ
職場や家庭で理不尽なモラハラを受けている人に向けた対策本。攻撃者は、もともと攻撃的な性格であったり、相手を支配したいがために攻撃してくるだけなので、攻撃されても自分が悪いと落ち込む必要はない。攻撃者から上手に距離をとり、自分の人生を取り戻す心構えやノウハウがつまっている。参考にしたい。
Posted by ブクログ
モラハラに対する対処法。
全ての変化は可能な限りゆっくり、相手への反応を減らすことで「関わりにくい人」になっていく。というすごく消極的かつ時間のかかる対処法ですが、「転職・引越し・離婚」などという即効性のある対処を取れない場合、「離れたくても離れられない状況」なら、この本で紹介されている方法は平和で安全なのだろうと思いました。
Posted by ブクログ
以前攻撃型の上司にパワハラじみたことを受けていたが、その時自分は、言い訳や反論をせず耐えていた。次第に相手も疲れたのか、攻撃は止んだ。まさにその時の対応は合っていたのだ。しんどかったし、鬱になりかけたけど。何を考えてるかわからない雰囲気を醸し出せばいいわけだ。自分の人生優先、単独者で生きる。自分で仕事を作り、威圧的な雰囲気を見せる。ペコペコしない。これらのことを日々の仕事で役立てていきたい。そう思わせてくれる一冊だった。
Posted by ブクログ
まとめ
①基本無視する
相手はこっちの反応を見たくて攻撃する
だから情報を一切与えない
とにかく無視することで相手は攻撃してもつまらない人だと認識するようになる
②攻撃してくる相手に媚びれば媚びるほど自分は弱くなる
攻撃されやすくなる、その結果相手の立場が強くなる
Posted by ブクログ
悪人として相手に接する
相手に無関心となる
反応を減らす
言葉を減らす
接点を減らす
継続する
冷たい威圧感を出す
こっそり行動する
攻撃をかわすために悪者になってもこのやり方が新たな攻撃を増やすようでは仕方がない。
1対1の状態ならば有効かと思うが、自分対攻撃者の裏に不特定多数が絡むとどうなのだろうか。
Posted by ブクログ
本当の自分見せずに反応を減らす。言葉を減らす。笑うときも歯を見せずに微笑む。私の個性死んじゃう!私には難しいけど、なるほど!と思いました。依存心捨てて単独者として生きるという心構えが大切なんだなあ、一人で生きていくという強い気持ちが大切なんだとわかりました。
Posted by ブクログ
「相手に理解を求めようとしないこと」
攻撃してくる相手に攻撃してこないよう理解を求めようとしてしまっていたことが私のミスだなと思った
淡々とやるべきことだけをやり、その他のことに関しては無関心でいること、がコツかなと理解しました