【感想・ネタバレ】バス・ハンター渡【合冊版】 1のレビュー

あらすじ

米国渡(よなくにわたる)はバス釣りの魅力にどっぷりハマり中の小学五年生。ある日、友達とフナ釣りを楽しんでいた渡は、釣ったフナを飲み込み、さらには渡自身までも驚異的な力で池へと引っ張り込んだ巨大な魚に衝撃を受ける。その後、会社をやめてまでバス・フィッシングの専門家になった叔父・米国広にその巨大魚の正体がブラックバスだと教えられる。そして、叔父・広に連れられ、初めてのバス釣りを経験。そこで渡はあの時のブラックバスに再会するのだったが…!!主人公・渡がライバル達との釣り勝負を通して日々成長していく本格フィッシングストーリー!これからバス釣りを始めたい人への入門書としてもオススメの一冊!

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キャッチ・アンド・リリース

外来種のブラックバスのおかげでどれだけ日本の生態系が損なわれたか。キャッチ・アンド・リリースなんかせずに吊り上げたブラックバスは、バス釣りを始めた連中が責任を持って駆除すべきだね。ブラックバスの問題が認知されてなくて、釣ることの楽しみばかり取り上げられていた時代の作品。この作品に関してはそこまで理解の及んでいなかった時代だから仕方ないとはいえ、新しくこんなマンガ出したら無責任の誹りは免れないよ。

#深い #ダーク #じれったい

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2023年10月12日

購入済み

バス釣のブームでどれだけ勝手に日本各地でブラックバスが放流されたことか。そのことで日本の淡水の生態系にひどい影響を与えてしまった。キャッチ・アンド・リリースなんて偽善もいいとこ。いまは外来魚を駆除するために釣り上げたブラックバスは処理しないといけないんだよ。まあそういうことが広く認知されていなかった時代のマンガだから致し方ないとはいえ、読んでいてムカムカしてしまうんだよね。

#ドロドロ

0
2023年10月14日

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